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朝一、教室で元気を得る取り組み開始!!

「朝、憂鬱な気持ちでも、教室には行ったら、元気が出たり、勇気をもらったり、思わず笑顔になったり、ほんわかしたりすることができるといいよね。」という発想から始まった、「みんなへのメッセージ黒板」。前日に、書く人を決めておき、朝の会前に書いておくようにしました。始めて日も経っていないのですが、暖かいコメントが書かれていましたので、ご紹介しました。世の中には、障がいをもたされている人に突き刺さる差別的な言葉が溢れているのも事実です。しかし、この教室では、「差別をなくしていこう。みんなで高まろう。差別は自分たちの手でなくしていける。」という力強さをもっています。その表れなのかなと感じました。

書かれた文章は、朝の会でみんなで共有します。学級はもちろん、社会に対して、どんな問題があるのかを考え、「○○していこう!」と行動を決めていきます。

「みんなで高まる」の「みんな」の意味を深めたり、子どもたちの実践力を培っていく、とてもよい機会になっています。