中学校生活も折り返し地点を過ぎた子どもたちに向け、どんな言葉を送ろうか考えて書いてみました。
よく、中学校の先生は、「君たちに入試に合格させるだけの力をつけさせようとはしていない。君たちが、希望校で3年間やり通せるだけの力をつけさせようとしているんだ。」と言います。(私のまわりだけでしょうか?)
しかし、「じゃあ、高校を卒業したら?」「就職希望の子どもは?」と思います。
私は、3年後も10年後も30年後も、目の前にいる子どもたちには「幸せ」を感じていて欲しいと思います。そのために、今できることを、今伝えられることを伝えているつもりです。
心がけていることは、「今の常識は、きっと10年後、非常識になっているかもしれない。『こうあるべき』ではなく、『どうあるべきか』を考えさせることを集団に問うようにしています。